タイルはとても好きな素材の一つです。
上の写真は我が家のキッチンです。
このタイルは色が沢山あり、さらに自分で配色を決める事ができます。
30センチ間隔での繰り返しパターンにはなるのですが、これが自分で配色を決めると
なんだか面白くない・・・?なんか違う・・・?と言う事で
旦那さんとパソコンに形状を取り込みランダム係数を使って配色パターンを決めました。
やり過ぎ・・・かな。
でもそんな過程も自宅を作っていく事の楽しみの一つでした。
(このタイル、朝のTVのモーニングバードのセットの一部にも使われてました!)
何年か前、小さなタイルの輸入代理店に行ったら、
もう風呂はユニットバスになっていくし、湿式(昔からの方法でモルタルで貼っていくやり方)のタイルは需要が激減しているので、規模を縮小するとおっしゃっていました。
今の日本のタイルは接着剤で貼る軽量なものが多く、輸入品に多い重い昔ながらのタイルはなかなか取り扱いが難しい状況になってきているようです。
店を出る時、もう廃盤にすると言っておられたタイルが余りにもかわいかったので
模様入りを一枚だけ売って頂きました。
鍋敷きにしたり、ちょっと飾ってみたり、今でも楽しんでいます。