2013/08/28

家のこと①


我が家は地下1階地上2階。
2階には義母が住み、地下1階と1階は私たち夫婦と息子の3人で使用。
ほぼ完全な2世代住宅です。

私たちの住むエリアは地下1階と1階を合わせた大きいコンクリートの箱の中
に5つのレベルの違う木造床が組まれています。
いつか中身を取り替えたい時木造部分はすべて撤去可能です。
つまり改装前提で作っています。

写真は施工途中、コンクリートだけの時です。

余りに壮観で、いつかこの状態で使う時もあるかも~とムフムフしてしまいました。

小さな水回りだけあれば、このでっかい空間の中にテント張って生活したら素敵かも。
30年後とかにそうなったら楽しい気もするけど、そのときはおばあさんです。
おばあさんがテント張ってここで生活してたらシュールだわね。

でも実は建築家の石山修武大先生の作品にそうゆうのあるんです。
もちろん先生の作品は深い深い思想の元に成り立っておられるので全く全く別物なのですが。
すごいんです。“ドラキュラの家”という作品です。

でも皆さん、家を作るときはいつかこうなったら楽しいかも~の何か種を蒔いてみるのもいいですよ。

(そ)


0 件のコメント:

コメントを投稿